歯周病とはどんな病気? 歯周病とは細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいるとそこに多くの細菌が停滞して(プラークの蓄積)歯肉の辺縁が炎症を帯びて赤く腫れたりします。そして進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなって歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯...
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歯科技工士とは歯科医師の指示に基づいて入れ歯や矯正装置・被せ物などを作る国家資格を有する職業です。歯科技工士の作る物の良し悪しで治療に対する患者さんの満足度は大きく左右されます。...
オールオン4と従来のインプラントの違い オールオン4( ALL ON 4)とは、従来のインプラント治療方法とは違い、4本のインプラント体をバランスよく骨に埋入(奥のインプラントを骨のある部分へ斜めに埋め込み力を広く均等に配分)する事ですべての人工の歯を支えることができるため、手術の際の身体的な負担や、費用の負担を必要最...
総入れ歯からインプラントにできるの? これまで全く歯のない方の場合、従来の治療法では総入れ歯しか選択肢はありませんでしたが、近年ではインプラントによる治療も、オールオン4(all-on-4)やオールオン6(all-on-6)という治療法により可能になってきました。これにより、患者さんの体への負担や費用の負担を抑えた、イ...
インプラントは治療は治療が済めば終わりというものではありません。また、自分の歯と同じように噛むことが出来るようになるインプラントですが、一生使えるものでもありません。そのため、長く快適にインプラントを使い続けていただくためにも、治療後のお手入れや定期的なメンテナンスがとても重要になってくるのです。 インプラント後の歯の...
歯の痛みの原因 歯の痛みで悩む方は多くいると思います。歯の痛みは主に虫歯と歯周病によって起こりますが、それ以外の原因もあります。 その原因には歯や、歯の周辺のものと、歯が原因では無く、痛みの原因が身体の別の場所にある【非歯原性歯痛-ひしげんせいしつう-】があるのです。 痛みの原因が歯や歯の周辺の場合 痛みの原因が歯や歯...
現在の歯科治療では、歯を失ったときの治療方法として、インプラント治療の他にブリッジ治療があり、どちらの治療法がいいのか悩んでいる方は多いかと思います。そのためにはまず、インプラントとブリッジのそれぞれのメリットとデメリットをよく知っておくことが大切です。 インプラントのメリットとデメリット インプラントは見た目が美しく...
口臭になったらどうする? 口臭は誰にでもあります、口臭がない人はいませんのであまり神経質にならない方が良い場合もあります。ただし、「口臭があると他人から指摘を受けた」「胃腸が弱かったり慢性の病気がある」「歯周病や虫歯の治療をしていない」といった場合にはセルフケアでは改善しない場合もあります。一言で「口臭」といっても程度...
知覚過敏の症状 虫歯は無いのに様々な刺激が歯の神経に伝わり痛みが起こる症状を「知覚過敏」といいます。痛みは一過性で刺激が無くなると痛みも無くなります。冷たいものや熱いものが歯にしみたり歯磨きの時などにピリッとした痛みが起こる事が多く見受けられます。また、甘味や酸味の強いものも知覚過敏を起こす刺激物になります。 知覚過敏...
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虫歯が死の原因になる?虫歯は歯科医院で治療をすることで治ります。初期で軽度な虫歯であれば歯の再石灰化で自然に歯を修復したり、歯科医院での簡単な治療で済みます。しかし進行してしまい、重...
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インプラントの歴史1.インプラントのはじまり インプラントは、比較的新しく始まった治療というイメージがありますが、実は、人類は太古から失った歯を補う試みをしていた事がわかっていま...
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インプラント治療の流れインプラント治療の一般的な流れ ご自身の歯を失ってしまった場合、現在の歯科医療での治療方法には、入れ歯、ブリッジ、そしてインプラントがあります。その中でもインプ...
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舌痛症とはの表面が「ヒリヒリ」「ピリピリ」といった痛みの症状が出ているのに、下の表面や歯茎などに異常が見られず、原因がわからない痛みのある症状のことを舌痛症といいます。歯...
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歯と認知症の関係近年、高齢者の認知症や認知機能の低下が問題視されています。認知症や認知機能の低下には、様々な要因があるといわれていますが、その中でも歯や口腔内の機能が認知症に大...
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唾液腺炎唾液腺炎とは(主要な症状など) 唾液腺炎とは、耳下腺や顎下腺などの唾液腺に炎症を起こした状態の総称であり、その原因は多岐に渡ります。原因の多くは唾液腺の細菌感染...
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インプラント治療は自己管理も大切インプラント治療は、歯を失った顎の骨にチタン製のインプラント体(人工歯根)を埋入します。インプラント体と骨がしっかりと結合する「オッセオインテグレーション」によ...
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歯科用CTとは医科用CTと歯科用CT もともとCTが発明された当初の検出器は、1列の平面『シングルスライスCT』でした。しかしCTの検出器の多列化がはじまり、大きな臓器を短時...
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