医科用CTと歯科用CT もともとCTが発明された当初の検出器は、1列の平面『シングルスライスCT』でした。しかしCTの検出器の多列化がはじまり、大きな臓器を短時間で撮影するために 4列、8列、16列、32列、64列…と検出器の列数が増え、現在では動いている心臓さえも拍動を止めることなくCT撮影ができる、『マルチスライス...
歯科用医療機器の記事一覧
マイクロスコープとは 近年、歯科治療は技術とともに、より精密さを求められるようになってきました。 そして高度な歯科治療においては、ミクロン単位の正確さが要求されます。正確で成功率の高い歯科治療を行うため、必要に応じて肉眼の2倍〜30倍もの倍率で治療を行える実体顕微鏡のことをマイクロスコープといいます。 マイクロスコープ...
インプラントをご検討の方で、費用を調べたり、歯科医院に尋ねた時に高額な費用にびっくりしたことはありませんか? 歯科治療において保険が適用されるのは、「歯の健康を保つための必要な最低限の治療」に限定されることから、歯を失った際に歯の機能や見た目を回復するインプラントは基本的に保険適用外治療(自由診療)となります。またイン...
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食べるとき左右均等に噛んだほうがいい?食べ物を食べるときに、気付かないうちに片側の歯だけで噛んでいる方は多くいらっしゃいます。私たちは食べるときに、下顎から頭蓋骨の側面にかけての筋肉である咀嚼筋を使...
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親知らずの知識とケア方法親知らずとは 親知らずとは、前から数えて8番目の永久歯の一番奥に生える歯で、第三大臼歯といいます。親の手を離れた頃に生えてくることから、親知らずや智歯と呼ばれま...
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顎骨骨髄炎とは顎骨骨髄炎とは、口腔内の歯周病原細菌による「辺縁性歯周炎」や「根尖性歯周炎」が、顎骨内の骨髄にまで進行することで、顎骨骨髄部が炎症を起こす感染症のことです。特に...
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歯と口元からはじめるアンチエイジングアンチエイジングとは 私たちは年齢を重ねていくことで、老化や加齢など、体の様々な変化に影響を及ぼしてしまいます。これは仕方のないことですが、老化や加齢を止めるの...
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インプラントのトラブルについてインプラント治療は、インプラント体を顎の骨に埋入する外科手術を伴うため、通常の歯科治療に比べるとトラブルも起きやすい治療であるといえます。その中でも、起きやすい...
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インプラント矯正治療とはインプラント矯正治療とは 従来の矯正治療では歯を動かす時の固定源として、奥歯などの動きにくい歯を用いておこなうのが一般的な矯正治療なのですが、インプラント矯正治...
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インプラントの寿命第2の永久歯と言われる理由 抜けた歯を補う治療法として永久歯を失った場所に人工歯根を埋入することで、本来の歯の機能を取り戻すインプラント治療は、機能性・審美性と...
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インプラントの上部構造(被せ物、セラミックなど)インプラントの上部構造の素材の種類 インプラントは顎骨の中に埋め込まれる部分・人口歯根(インプラント体)とインプラント体の上に取り付けられる支台部分のアバットメ...
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